筋肉ムキムキで知られるダウンタウンの松本人志さんですが、昔から筋肉があったわけではありません。
そこで、今回は松本人志さんが筋トレを始めたきっかけや、通っているジム、筋トレのメニューを調べてみました。
松本人志さんのような筋肉をつけたい人はぜひ参考にしてみてください。
ということで本記事の内容はこちら
- 松本人志の筋肉はいつから?きっかけはサイボーグ魂
- 松本人志の行きつけのジムは自宅?マンション内?
- 『松ザップ』松本人志の筋トレメニューを大公開
- まとめ:松本人志は自宅ジムでトレーニングする筋トレマニア
それでは見ていきましょう。
松本人志の筋肉はいつから?きっかけはサイボーグ魂

松本人志さんが筋トレを始めたきっかけは、2002〜2003年に放送されていた「サイボーグ魂」というTBSの番組です。
松本人志や千原ジュニア、荒木良明がボクシングを通じて肉体改造に挑むという内容でした。
その番組内で松本人志さんはお笑いを抜きにして、ストイックに体を鍛えていました。
なので、サイボーグ魂で体を鍛えたのが松本人志さんの筋トレを始めるきっかけになったようです。
2010年に本格的に筋肥大を開始
2010年になり本格的に筋トレを開始。
その理由を松本人志さんはバイオハザードというテレビゲームだと証言しています。
「『バイオハザード』とかやっていた時に、登場人物がムッキムキ。あれが嫌になってきたんです。こんなガリガリのきゃしゃな俺が米兵みたいなやつに助けてもらっている、憑依してやっている場合じゃないと。で、本当に筋トレしようと思った」
引用元スポニチ
冗談のような話ですが、松本さんはマジだと続けます。
東野は「子供ができたから子供を守るために始めた」と以前からの松本の主張を訴えるも、松本は「あんなのウソ、ウソ。本当にウソ。本当に情けなくなってきたのよ。俺は何なんだ!って。 やっている自分がほっそいのが許せなかった」と訴えた。
引用元スポニチ
なのでゲームが本格的に筋トレを始めた理由のようですが、実際は2009年に娘さんが生まれたことが本当の理由ではないかと推測。
なぜなら、ゲームも一つの理由なのかもしれませんが、多くの親は子供が生まれると子供を守ろうと、仕事を頑張ったり、体を鍛えたり、健康に気を使い出したりするもの。
2009年に娘さんが生まれて、その翌年に筋トレを開始、しかも本格的に始めるのは偶然とは言えないのではないでしょうか。娘さんを溺愛しているようですし、ゲームだけが筋トレを始めた理由だというのは少し無理がありそうですね。
股関節唇損傷も筋トレをするきっかけになっている
2010年に松本人志さんは股関節唇を損傷で手術をしています。
この手術も筋トレを始めるきっかけになっているようですね。
リハビリを兼ねて下半身を鍛えることになり、その流れで上半身も鍛えるようになったようです。
ケガの影響で下半身はあくまでリハビリ程度にしか負荷を掛けられないのでしょう、その後は上半身をメインに鍛えています。
松本人志の行きつけのジムは自宅?マンション内?

松本人志さんが筋トレをおこなっている場所は自宅とマンション内のジムである可能性が高いです。
自宅をジム化
2020年には外出する機会が減ってきたことから、自宅をジム化していると話していました。
筋トレをおこなう場所は、公園で鉄棒やベンチを使って腕立て伏せをする場合を除いて、自宅かジムの二択であることがほとんどです。
松本人志さんほどの芸能人であれば、自宅にジム並みの筋トレ器具を揃えることは十分可能。なので、2023年現在も自宅で筋トレをおこなっている可能性は高いでしょう。
マンション内のフィットネスジム
自宅マンションに併設されているフィットネスジムも利用しているのではないかと思われます。マンションにはジムだけでなくプールやゴルフ練習場などさまざまな施設が併設されています。松本人志さんが自宅に選ぶほどのマンションですから、施設のグレードも最高級であることは間違いないでしょう。
わざわざ外に出てジムに行くよりも、気軽に行けるマンション内のジムを利用することは容易に想像できます。
これは推測ですが、
『人志松本の酒のツマミになる話』にてナインティナインの矢部浩之さんが以下のような松本人志さんとのエピソードを話しています。
引用
「スポーツジムが入っている建物に行ったら、ジムのある階にエレベーターが止まって松本さんが乗ってこられたんです。挨拶したら松本さん、息切らしながら『違うねん矢部、体動かしてないと気持ち悪いねん』って話されて。アレ、何やったんですか?」と質問し、松本は爆笑。
引用元めるも
調べて見ると、矢部浩之さんと松本人志さんは同じ六本木ヒルズに住んでいるようなので、上記にある「スポーツジムが入っている建物」=「六本木ヒルズ」=「自宅」となれば、やはりマンション内のジムを利用している可能性が高いと言えるでしょう。
『松ザップ』松本人志の筋トレメニューを大公開

松本人志さんは自身のトレーニング方法をライザップにかけて松ザップと呼んでいます。
そのトレーニングメニューを見ていきましょう。
主なメニューはこちら
- ベンチプレス(大胸筋・上腕三頭筋・三角筋)
- チェストプレス(大胸筋・上腕三頭筋・三角筋)
- ラットプルダウン(背中・上腕二頭筋)
- ライイング・トライセプス・エクステンション(上腕三頭筋)
- ダンベル・シュラッグ(僧帽筋)
- クランチベンチ(腹筋)
- レッグプレス(脚)
- ベントオーバーロー(背中・上腕二頭筋)
ベンチプレス(大胸筋)
- 1セット目:100kg×5回
- 2セット目:120kg×3回
- 3セット目:140kg×3回
100kgの壁を超えてくるのはさすがですね。
回数が少なく高重量なので、筋肥大よりは筋力アップを狙っていることが分かります。
チェストプレス(大胸筋)
- 1セット目:55kg×15回
- 2セット目:65kg×15回
- 3セット目:75kg×15回
かなりの回数をこなしていますね、回数を増やすことで持久力を鍛えることができます。松本人志さんはトレーナーを付けず、独自でメニューを考えてトレーニングをおこなっているので、試行錯誤の末にたどり着いたメニューなのでしょう。
ラットプルダウン(背中、上腕二頭筋)
85kg×15回×3セット
動画を見る限りでは、背中というよりも上腕二頭筋をメインに引いているように見えました。松本人志さんは特に胸と腕が発達しているので、太い腕はラットプルダウンによって鍛えられたことが分かります。
ライイング・トライとれーセプス・エクステンション(上腕三頭筋)
20kg×25回×3セット
筋肉の肥大化を狙う場合は8〜12回上がる重量で筋トレをするのが一般的。松本人志さんは1セット25回と回数が多めなので、どちらかというと持久力やダイエットを目的としたトレーニングです。
ダンベル・シュラッグ(僧帽筋)
- 1セット目:22kg×50回
- 2セット目:22kg×50回
- 3セット目:22kg×50〜70(限界まで)
僧帽筋を鍛える種目もしっかりと取り入れています。地味なトレーニングなのでやらない人も多いですが、さすが松本人志さん、抜かりがありません。僧帽筋を鍛えることで首回りが太くなり、たくましく見えます。
クランチベンチ(腹筋)
15回×3セット
いわゆる腹筋です。腹筋もしっかりと鍛えているあたりから松本人志さんの筋トレへの本気度が伝わってきます。
レッグプレス(脚)
レッグプレスの回数は分かりませんでしたが、松本人志さんの体重が70kg前後で、その体重の一般男性のレッグプレスの平均が126kgなので、おそらく重量は126〜150kgの間だと思われます。ですが上記にも書きましたが、松本人志さんは股関節を痛めて手術をしているので、重量は軽めにして回数を多めに設定してるかもしれません。
ベントオーバーロー(背中・上腕二頭筋)
ベントオーバーローの回数は分かりませんでしたが、ラットプルダウンの重量が85kgなので、ベントオーバーローで扱う重量は50〜70kgを10〜15回ほどではないかと思われます。松本人志さんは背中よりも上腕二頭筋に重点を置いていそうなので少し重量は軽めだと予想します。
まとめ:松本人志は自宅ジムでトレーニングする筋トレマニア

調べたところ松本人志さんは自宅にジムを作るほどの筋トレマニアでした。
トレーニングの内容も筋トレ上級者と呼べる内容。
なので、これからも筋トレを続けてさらにマッチョになっていくでしょう。
今後も松本人志さんの筋肉から目が離せません。
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